MuRA blog: ファッシノの隠れた（？）名カラー。

2015年11月18日水曜日

ファッシノの隠れた（？）名カラー。

（Fascino Ribelle：F11/015　col.N47）

3年くらい前に初めて買ったFascino Ribelle（ファッシノ・リベッレ）が本日のマイめがね。
F11/015はご愛用ユーザーさんも多い、ファッシノ定番モデルのひとつです。

わたしがもっとも気に入っているところはこのカラーリング。

グレーとベージュを混ぜ合わせたようなベースのカラーと、ホワイト・ピンク・柄生地が
細かく4層にもなっているフロントのバランス感。とくにピンクのアクセントが効いています。
デザイナーのカラーセンスと、ファッシノ製作工場（職人）のコンビにしかできないつくり！

好きな色とはいえあまりお洋服ではピンクを選ばなくなってきたぶん、最近は
こちらのような部分使いやバッグ・巻き物などの小物使いがしっくりとくる気がします。

柄生地がのぞく目頭部分もかっこいいですよね。計算されていますね・・・
どことなくシックさを感じるカラーリングはシンプル派の男性にも意外とマッチしますよ。

MuRAでは比較的、濃いめの色あいをお手に取っていただくことが多いファッシノですが
こうした少しくすんだカラーや明るめのカラーは独特な味わいがあって愛着がわきます。
これらのカラーのみに生じるわずかな色ムラが1本1本異なっているところもまた良い。
ファッシノの”くすみ系カラー”のひそかな支持者として今回ピックアップしてみました。

そんなF11/015は現在、ブルー系・レッド系と計3本の在庫がございます。ぜひお試しを！