2016年5月23日月曜日

仕上がりにガッカリさせたくないVioRou、とは。


(VioRou:”Shingo” col.0008)


ゴールデンウィークのイベント開催ありがとうございマシタ!と、VioRou(ヴィオルー)デザイナー
小野寺さんがMuRAへ先日お越しになりました。こちらこそ・・・ほんとうに楽しかったですよー!


(VioRou:”Taigo-S” col.476P/3035P)


VioRouは全体的にレンズ部分が小さいタイプのモデルが揃うため、強度近視の方にはとくに、
綺麗に仕上がりますよとお伝えすることが多いです(実際にひじょうに美しく仕上がります)。
そんなお話をしていると「レンズが入る前の試着段階でのイメージと、実際にレンズが入ってから
出来上がりで掛けてみたときに”ちょっと違ったな”と感じることって多いんだよね」と小野寺さん。

それは良い意味ではなくそのほとんどが「イメージとの差にガッカリすることのほうが多い」と。
レンズの厚みのほか、特有の”目が小さくなる・顔の輪郭が段になる”ことなども大きな理由です。

「そのガッカリをできるだけ感じてほしくない。試着したときのイメージに近づけてあげたい。
だからボクの場合はメガネフレームをデザインするわけだけど、レンズも入って完成したあとの
”眼鏡”をデザインしている、ということなんですよ」とおっしゃっていたこと、とても印象的でした。


(VioRou:”Shizuka-S” col.000/GS)


レンズの部分が小さい、とはいえ、けっして”小顔さん向けコレクション”というわけではないのも
VioRouの良い点のひとつ。これは店頭でご試着いただいたことのある方はご存じだと思います。
アイコンのような、3つのポコンと前に出ている部分にもそれに関するヒミツがあったり・・・でも、
デザイナー本人的には「深く考えず、単純にカワイイって思ってかけてほしい」のではないかな。

VioRouの取扱店を調べて見にきましたーというお客さまも増えてきてとってもうれしいですね。
これからももっとたくさんの方に知ってもらって、試してみていただきたいブランドです。

もうすぐあたらしいモデルもぞくぞくと到着予定。どうぞ楽しみに!







眼鏡屋MuRA

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